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地域に密着した医療の提供を
私たちは皆さまの「脳の健康」に寄与するクリニックです
診療時間
診療時間
月 火 水 木 金 土 日
9:00
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12:30
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14:00
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休診:木曜午後/土曜午後/日曜/祝日
外来診療の流れ
―Outpatien
1. 受付
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来院理由や主な症状をお聞きします。
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初診の方には問診票の記入をお願いしています。
(初診の方は問診票の記入があるため早めの受付をお願いします。)
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受付時間は、午前は11時30分、午後は17時迄です。但し、急を要する場合は適時対応しております。お電話にてお問い合わせください。
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「マイナンバーカード」または「健康保険証」、「お薬手帳」は必ず持参してください。
2. 予診
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診察前に、看護師が予診室にて患者様やご家族の方に症状やこれまでに罹った病気、服用中のお薬等についてお聞きします。
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「もの忘れ」で受診の場合は、できる限りご家族の同伴をお願いします。
3. 診察
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医師による問診、診察、必要な検査を行います。
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体内に金属(脳動脈瘤クリップ)や心臓ペースメーカーがある患者様は、MRI検査ができない場合があります。
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原則として当日に検査結果、診断、治療方針について説明します。
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精密検査や入院治療が必要な場合は、大学病院や近隣の総合病院に紹介します。(主な紹介先:九州大学病院、広島大学病院、山口大学病院、徳山中央病院、周南記念病院等)
※その他注意事項
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当院では再診の方の検査以外は予約制ではありません。受付された順番で診察します。(※患者様の症状によって順番が前後する場合があります。)
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MRI検査で検査室内に持ち込みできない物は鍵付きロッカーに保管していただきます。職員にご確認ください。(補聴器、時計、携帯電話、金属のある入れ歯、財布、鍵、ベルト、アクセサリー類、ヘアピン、カイロ等)
院長挨拶
―Message
皆様へ
2008年(平成20年)9月1日、下松市で脳神経外科クリニックを開院し、2024年で16年が経過しました。これを機にホームページを刷新致しました。
当院では、頭痛、めまい、物忘れ、手足のしびれ、脱力などの症状を訴える患者さんを対象に診療しています。これらの症状は、時に脳卒中などの重大な脳疾患の前触れである可能性がありますMRI、CT、エコー等の医療機器を駆使し、脳疾患の予防、早期発見、早期治療に寄与できるよう努めています。
また、当院は『福祉のまちづくり条例』に適合した建物として山口県の認定を受けており、バリアフリーの設備を整え、車いすの患者さんも安心して受診できるよう配慮しています。
地域住民の皆様の「脳の健康」に寄与できますよう、これからも私たちは最善を尽くしますのでよろしくお願い申し上げます。
令和6年8月 院長 山下 弘己
医師紹介
―Doctor
理事長・院長 山下 弘己 (やました ひろみ)
略歴
1975年 福岡県立嘉穂高等学校卒業
1983年 長崎大学医学部卒業
同年、脳神経外科学教室に入局
1988年 長崎大学医学部助手
1990年 佐世保市立総合病院脳神経外科医長
1993年 長崎大学医学部併任講師
1995年 小波瀬病院脳神経外科部長
2000年 周南記念病院脳神経外科部長
2004年 長崎労災病院脳神経外科部長
2008年 「山下脳神経外科クリニック」開業

資格等
脳神経外科専門医
日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
日本脳神経外科コングレス
認知症サポート医
PREMIUMオレンジドクター
(山口県もの忘れ・認知症相談医)

非常勤 山下 壮二朗 (やました そうじろう)
略歴
2011年 明治学園高校卒業
2017年 九州大学医学部卒業
同年4月、九州大学医学部脳神経外科学講座入局
山下脳神経外科クリニックで非常勤勤務
資格等
脳神経外科専門医
日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
日本脳神経外科コングレス
※診療日は不定ですので、お電話でご確認の上ご来院ください。
診療科目
脳疾患の症状は自己判断が難しい場合があります。
無理に自己診断したりせず、お気軽にご来院ください。
―Service
頭痛
頭痛
脳神経外科の外来で一番多い症状で、「締め付けられるような」、「脈打つような」、「電気が走るような」などその性状は様々です。
脳の病気とは無関係のものが多いのですが、時に脳腫瘍や軽症のくも膜下出血が頭部MRIやCTで発見されることもあります。また、副鼻腔炎(蓄膿症)も頭痛の原因としてよく見られます。
手足のしびれ、脱力
手足のしびれ、脱力
この症状を訴えて脳神経外科を訪れる患者さんも多く見られます。
「両手足の先がしびれる」、「片足に力が入りにくい」などしびれ、脱力の部位、性状は様々で、脳の病気以外にも脊椎の変性や変形、糖尿病の末梢神経障害でも同様の症状が発現します。
左右どちらかの手足の脱力、しびれに加えて、ろれつ難や顔の麻痺(片方の口元が下垂する)を伴う場合は脳の病気が原因であると考えられます。
めまい、フラフラ感
めまい、フラフラ感
耳鼻科的疾患(メニエル病など)や起立性低血圧症などが原因である場合が多いのですが、体のバランスや運動調節に関わっている小脳の病気に起因するものもあります。
小脳の脳腫瘍や脳梗塞、特殊な変性疾患がその代表です。
意識消失、失神発作
血管迷走神経反射、不整脈、てんかん発作などが考えられます。
特に中、高齢になってから初発した、てんかん発作は、脳腫瘍が潜んでいる可能性があります
意識消失、失神発作
歩行障害
歩行障害
有名なパーキンソン病を始めとする脳疾患の他にも様々な原因で生じます。
加齢に伴う全身の筋力低下も主要な要因の一つですが、脳の中の脳室という所に脳脊髄液が貯まってくる「特発性正常圧水頭症」や、軽微な頭部外傷後1〜3ヶ月経過して発症する「慢性硬膜下血腫」が判明することもあります。
これらの病気が原因である場合は、比較的簡単な手術を行うことにより、多くの場合歩行障害は改善します。
認知症
認知症
記憶力は年齢とともに衰えるもので、特にご高齢の方の場合は病的なものか否かを判断するのが困難な事があります。
病的な記憶障害の多くはアルツハイマー型認知症や、脳血管障害(脳卒中)の後遺症としての認知症ですが、「特発性正常圧水頭症」や「慢性硬膜下血腫」による場合もあります。これらの病気が原因であれば、手術が極めて有効です。
顔面のけいれん、痛み
顔の片側がけいれんしたり引きつったりするのが「片側顔面けいれん」、食事や歯磨きの際に顔の片側(多くは顔の下の方)に激しい痛みが走るのが「三叉神経痛」です。脳の動脈によって顔面神経や三叉神経が圧迫されて発症する症例が大部分ですが、まれに小脳のそばに脳腫瘍が見つかることもあります。
各症例の状況に応じて、薬物治療や手術(微小血管減圧術)を選択します。
顔のけいれん、痛み
視力、視野障害
脳の病気と関係無さそうですが、多くの脳疾患が視力障害や視野欠損に関与しています。
代表的なものは脳下垂体やその近くに発生する脳腫瘍で、典型的には両眼の外側が見にくくなります。診断にはMRIが威力を発揮します。
視力、視野障害
物が二重に見える(複視)
脳の病気の存在を疑わせる重要な症状です。
左右の眼球の動きがアンバランスになった場合に物が二重に見えてきます。脳動脈瘤や海綿静脈洞部の動静脈瘻(どうじょうみゃくろう)が原因であることがあり、脳血管の精密検査を要します。
特に、眼球が外側に向いてまぶたが開かなくなった場合は、くも膜下出血の前兆である可能性が高く、脳動脈瘤が存在すれば早急な根治手術を要します。
物が二重に見える(複視)
院内紹介
―Introduction
ゆったりとした駐車スペースや車椅子でも安心して利用いただけるバリアフリーの設備や広さを確保した待合室など幅広い層の患者様がゆっくりと過ごしていただける空間となるよう配慮しております。
駐車場
駐車場は13台完備
車椅子専用駐車場もございます。


バリアフリー設備
車椅子でも安心です。
バリアフリーの入口となっております。
Photo Gallery

〒744-0072 下松市望町5丁目4番7号
☎ 0833-45-1577
診療時間
診療時間
月 火 水 木 金 土 日
9:00
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休診:木曜午後/土曜午後/日曜/祝日
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